ケアマネージャーの仕事は、学校を卒業してすぐにできるものではありません。
従って、将来的にケアマネージャーになることを視野に入れて職に就く必要があります。
そして、ケアマネージャを目指している人におすすめの職種とそうでないものがあるのです。

ケアマネージャーは地域で実際に高齢者ケアを担当している人を、研修して育てるという考え方で行われている専門職です。
養成対象者は医師、看護師、介護福祉士などの医療・福祉分野で働く専門職や、相談援助業務、介護業務に携わる人々です。
それも、現場の経験が5年以上あり、業務に従事した日数が900日以上あることが受験資格者になります。
2000年の介護保険制度がスタートするまでに試験が行われて資格者が誕生しましたが、看護師や医師などの本業を持った人が多く、ケアマネージャーとして働く人は30パーセントほどだったようです。
ケアマネージャーを目指すのであれば、医療や福祉の専門職などに1度就職して経験を積んでいきましょう。

次に、ケアマネージャーに向いている人について説明します。
ケアマネージャーの仕事は利用者や家族との面談調査や相談事、関係機関との連絡調整があり、直接間接に人と接する機会が多い職業です。
人とかかわることが好きだという人でなければ、仕事にやりがいを持てなくなるでしょう。
また、それだけでなくデスクワークもケアマネージャーの大切な業務です。
毎月定期的に介護保険の限度額の計算や、介護給付費請求のためのレセプト作成など細かな作業も行わなければなりません。
身近な話題を持ち、話しのキッカケが作れて聞き上手な人、そして、世話好きな人はこの仕事が適任だといえるのです。